バウハウス・デッサウ展へ

やっと行けた。
思っていた通り、かっこいい!
シンプルに見えるんだけど、すみずみまで計算されている
かっこよさ。
これをただモダンという言葉だけで表現して
いいのだろうか??


私はどうしても重厚なものより、こういったデザインが好きなので
見ていてとても楽しい。


しかしここの生徒さんも後々に、日本で自分が授業で学んだことが
展示されるとは思ってもいなかっただろうな。
あのまま戦争がなかったら、この学校は今も続いていたのだろうか?
どんな風に今のデザインに影響を与えたのだろうか?


カンディンスキーは好きな画家だったけれど、ここで教えていたのは
知らなかったし、去年、オランダでダッチデザインの建物は
私が好きだろうと友達がずいぶん見せてくれたけど、今回の
展示でまさに近いじゃないと思った。


ちょっとだけ興味のあった谷原章介の音声解説。どんなんだったんだろう?


そしてすぐお隣の国立博物館市原悦子が音声解説やってった
薬師寺展。これも行きたかったけど、予想通り大混雑で断念。
NHKの特番も見たけど、この「はじめての二人旅」っていうかわいい
キャッチフレーズに惹かれてしまいます。